【資格・検定】OSS-DB技術者認定資格

LPI-Japanにて、オープンソースデータベース(OSS-DB)に関する技術力と知識を、公平かつ厳正に中立的な立場で認定する、IT技術者認定資格です。

詳細情報

受験級

・OSS-DB Gold
・OSS-DB Silver

受験資格

どちらも誰でも受験可能
※ただし、「OSS-DB Gold」の認定には「OSS-DB Silver」の取得が必要

申込期間・実施日程

ピアソンVUEにて随時開催

申込方法

・インターネット申込
・電話申込
※「EDUCO-ID」及び「ピアソンVUEアカウント」の取得が必要

級ごとの詳細

OSS-DB Gold

項目 説明
試験名 OSS-DB Exam Gold
受験費用 15,000円(税抜)
出題数 約30問
試験実施方式 CBT方式(コンピュータ試験)
マウスによる選択方式がほとんど。キーボード入力問題も多少出題される。
試験日時 随時
試験時間 90分
一般的な学習期間の目安 2週間~1カ月程度
OSS-DB Goldの出題範囲
項目(出題割合) 概要 重要度
運用管理(30%) データベースサーバ構築 2
運用管理用コマンド全般 4
データベースの構造 2
ホット・スタンバイ運用 1
性能監視(30%) アクセス統計情報 3
テーブル / カラム統計情報 2
クエリ実行計画 3
その他の性能監視 1
パフォーマンスチューニング(20%) 性能に関係するパラメータ 4
チューニングの実施 2
障害対応(20%) 起こりうる障害のパターン 3
破損クラスタ復旧 2
ホット・スタンバイ復旧 1

OSS-DB Silver

項目 説明
試験名 OSS-DB Exam Silver
受験費用 15,000円(税抜)
出題数 約50問
試験実施方式 CBT方式(コンピュータ試験)
マウスによる選択方式がほとんど。キーボード入力問題も多少出題される。
試験日時 随時
試験時間 90分
一般的な学習期間の目安 2週間~1カ月程度
OSS-DB Silverの出題範囲
項目(出題割合) 概要 重要度
一般知識(16%) OSS-DBの一般的特徴 4
リレーショナルデータベースに関する一般知識 4
運用管理(52%) インストール方法 2
標準付属ツールの使い方 5
バックアップ方法 7
基本的な運用管理作業 7
開発/SQL(32%) SQL コマンド 13
組み込み関数 2
トランザクションの概念 1

公式HP
特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン(LPI-Japan)

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。

関連書籍等

OSS教科書 OSS-DB Silver Ver2.0対応

価格:
4,378円 翔泳社

オープンソースデータベース(OSS-DB)に関する技術力と知識を認定する資格「OSS-DB Silver」の新バージョン(Ver2.0)の完全対応した学習書です。
これ1冊で合格できる力がつきます。
毎日の学習履歴を確認することができ、進捗状況もグラフ化して表示します。
分野別の演習や、模擬試験モードでの演習が可能です。
【特徴】
・1冊ですべて学べるテキスト&問題集形式
・模擬試験1回分がついているので、力試しにぴったり
・試験の主催者であるLPI-Japanの認定教材
・試験の基準RDBMS、PostgreSQL 10,11対応
・富士通ミドルウェアマスター Professional データベース Standard試験対策にも

徹底攻略OSS-DB Silver問題集[Ver.2.0]対応

価格:
3,520円 インプレスジャパン

「OSS-DB Silver」取得を目指すデータベースエンジニア必携の問題集です。
オープンソースDBのプロフェッショナルである経験豊富な著者が244問を書き下ろしました。
解説には設問のポイントが的確に解説されているので、問題を解いて解説を読み進めることで合格に必要な知識が無理なく習得できます。
さらに最終章には模擬問題を掲載しました。紙面のチェックボックスを活用して問題を繰り返し解くことで苦手な分野の克服も万全です。