公益財団法人 理容師美容師試験研修センターが主催する、理容師として働くための国家試験です。
実技試験と筆記試験があります。
詳細情報
受験資格
①理容師・美容師養成施設で、次の課程を修了した人
《平成10年4月1日以降に入学した人》
昼間課程 2年以上
夜間課程 2年以上
通信課程 3年以上
②理容師・美容師養成施設で、次の課程を修了した後、1年以上の実地習練を経た人
《平成10年3月31日以前に入学した人》
昼間課程 1年以上
夜間課程 1年4ヵ月以上
通信課程 2年以上
※平成14年3月31日までに1年以上の実地習練が終了していない人については、受験資格はありません。
試験の一部免除について
・「実技試験及び筆記試験」の両方を受験した人のうち、筆記試験のみに合格した人は、その申請により、次回の試験に限り、筆記試験の受験を免除します。
・「実技試験及び筆記試験」の両方を受験した人のうち、実技試験のみに合格した人は、その申請により、次回の試験に限り、実技試験の受験を免除します。
・理容師または美容師の免許を受けた人は、申請により、理容技術理論または美容技術理論を除く筆記試験を免除します。
申込期間・実施日程など
・第41回:
【受験願書配布期間】令和元年11月6日(水)~令和元年11月28日(木)
【受験願書受付期間】令和元年11月6日(水)~令和元年11月28日(木)
【試験日】
<実技試験>令和2年2月1日(土)から
<筆記試験>令和2年3月1日(日)
【合格発表日】令和2年3月31日(火)
受験料
【実技・筆記両方】25,000円
【実技試験のみ】12,500円
【筆記試験のみ】12,500円
受験地
【実技試験】
秋田県、岐阜県、滋賀県、大分県、宮崎県を除く各都道府県で実施
【筆記試験】
北海道、岩手県、宮城県、東京都、神奈川県、石川県、愛知県、大阪府、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、鹿児島県、沖縄県で実施
試験科目
【実技試験】
衛生上の取扱試験(顔面処置及び整髪並びに衛生上の取扱い)
基礎的技術試験(カッティング、シェービング)
【筆記試験】
関係法規・制度
公衆衛生・環境衛生
感染症
衛生管理技術
人体の構造及び機能
皮膚科学
理容の物理・化学
理容技術理論
合格基準
【実技試験】
次の①及び②の両方の条件を満たしている場合を合格とする。
①衛生上の取扱試験
減点が20点以下であること
②基礎的技術試験
減点が40点以下であること
【筆記試験】
次の①及び②の両方の条件を満たしている場合を合格とする。
①50問中60%以上の正答率であること
②関係法規・制度、公衆衛生・環境衛生、感染症、衛生管理技術、人体の構造及び機能、皮膚科学、理容の物理・化学、理容技術理論のいずれの課目においても無得点がないこと
なお、美容師免許所持により理容技術理論のみの受験を申し出た者については、理容技術理論10問中60%以上の正答率である場合を合格とする。
※上記合格基準は第40回のもの。
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。