一般社団法人 日本健康生活推進協会が主催する、若々しく、いきいきと暮らしていくための必要な知識とスキル(健康リテラシー)を学び、日々の生活を充実したものにしていくことを目的として生まれた検定です。
テキストや検定問題の執筆・作成を担当するのは、NHK 「きょうの健康」など健康番組に精通した専門家集団が行っています。
詳細情報
受験級
【ベーシック・コース】
【エキスパート・コース】
受験資格
誰でも受験可能
申込方法
インターネット申込
(クレジットカード決済・コンビニエンスストア決済)
申込期間・実施日程
・第9回:【申込】2019年12月17日(火)10:00〜2020年1月28日(火)24:00 【実施】2020年3月1日(日)
受験地
東京、大阪、名古屋、札幌、釧路、青森、仙台、米沢、郡山、高崎、宇都宮、さいたま、千葉、横浜、大和(神奈川)、沼津、静岡、浜松、新潟、富山、長野、岐阜、大津、京都、奈良、和歌山、神戸、姫路、岡山、広島、松江、高松、松山、高知、福岡 北九州、久留米、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇、 計44地区
受験料
【ベーシック・コース】5,000円
【エキスパート・コース】8,000円
※各税込
級ごとの目的・対象者
級 | 目的 | 対象者 |
---|---|---|
ベーシック・コース | 自らの健康づくり、健康寿命を伸ばすために必要な、生活習慣改善のための正しい健康知識・ノウハウを習得し、基本的な健康リテラシーを身につける。 | 「セルフケア(自分自身の健康づくり)」への関心、ニーズを持つ一般生活者、ビジネスパーソンなど。 |
エキスパート・コース | 自らの健康だけでなく、社内の部下、管理対象者や顧客、地域の生活者などに対しても、健康づくりや生活習慣改善のアドバイスを行うための正しい体系的な健康知識・ノウハウを習得し、一定レベルの健康リテラシーを身につける。 | 「ベーシック・コース」の上級版として、「コミュニティケア(他者、集団の健康づくり)」にも関与する職域のリーダー、健康知識・ノウハウの仕事活用ニーズを持つビジネスパーソンや職域の管理職級リーダー、地域の健康推進を担うリーダーなど。 |
級ごとの出題形式・試験時間・合否基準
級 | 出題形式 | 試験時間 | 合否基準 |
---|---|---|---|
ベーシック・コース | 4肢択一マークシート方式 | 60分 | 正答率:75%以上 合格率の目安:70〜80% |
エキスパート・コース | 4肢択一マークシート方式 | 80分 | 正答率:75%以上 合格率の目安:50〜60% |
出題範囲
『日本健康マスター検定公式テキスト』をベースに、健康づくりに関するさまざまな国の指針に基づき、以下のテーマについて出題されます。
・健康リテラシーの重要性
・食生活と健康
・嗜好品の見直し
・運動と健康
・睡眠と健康
・こころの健康
・健診・検診の役割
・高齢の家族の健康
・ロコモ
・女性の健康
・感染症の予防
・健康を支える仕組み
・健康の啓発(エキスパート・コースのみ)
公式HP
一般社団法人 日本健康生活推進協会
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
受験者の声
中々難しかった。
隅々勉強しないとと思いました。
過去問一つも出なかったです。
引用元: 日本の資格検定
日本健康マスター検定に合格すると得られるもの、活かせる仕事
合格することで得られるもの
【健康生活に必要な一定レベルの健康リテラシーの習得】
健康知識、健康増進ノウハウや、多くの健康情報の正否をみきわめ、正確な健康関連情報にアクセスできるスキルが身につきます。
【「健康マスター」として認証され、活躍の場が拡がる】
合格者は「健康マスター(ベーシック/エキスパート)」として協会から認められ、名刺や履歴書等に記載できます(4年間有効)。
職場や地域のニーズにあった、幅広い活躍が期待できます。
【健康関連ビジネスの強力なコミュニケーション・ツールとして活かせる】
健康リテラシーの向上により、サービスのレベル向上につながります。
また、食や美容などのウェルネス周辺業種でも、顧客に対し、最新の正しい健康知識で対応できるようになります。
合格することで活かせる仕事
一例として、以下のような人が資格を活かしています。
・社員の健康をきちんと管理したい 人事・健保担当者
・履歴書に書ける武器を持ちたい 学生
・顧客の相談にも的確に答えたい ウェルネスサービス従事者
・自分の健康維持に不安を感じている シニア層
・より幅広い知識を仕事に活かしたい 健康関連有資格者
関連書籍等
日本健康マスター検定 公式テキスト 増補改訂版
- 価格:
- 3,190円(税込) NHK出版
健康や医療に関する正しい情報を見極め、活用できる能力「健康リテラシー」を高めるための「日本健康マスター検定」公式テキスト増補改訂版。
これまでのテキスト内容をベースに、エキスパート領域を大幅に拡充、再編集しました。
検定対策のみならず、「健康リテラシー」の手引きや読み物としてもご利用いただけます。
「日本健康マスター検定」第6回以降の試験に対応しております。