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ロバート・ウォルターズ』には、本当に登録すべき?

転職エージェント選びで失敗しないためにも、ロバート・ウォルターズについて事前に評判を確認しておきたいですよね。

  • どういう特長の転職エージェント?
  • 外資系に強いと聞くけど英語能力はどれくらい必要?
  • 本当に高年収求人が多い?

これらのような疑問は、今のうちに解決しておきましょう。

この記事では、多くの口コミや評判、公開されている資料などからロバート・ウォルターズを徹底解説しています。

最後まで読んで頂くことで、あなたがロバート・ウォルターズを利用するべきかどうかの判断ができるようになっています。

それでは早速、ロバート・ウォルターズについて見て行きましょう。

ロバート・ウォルターズってどんな転職エージェント?

「ロバート・ウォルターズ」は、世界31カ国でスペシャリスト人材紹介ビジネスを展開する、外資系転職エージェントの大手です。

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語学スキルの高い人材向けの転職に特化しており、世界有数のグローバル企業はもちろん、ベンチャーや中小に至る幅広い企業の求人を取り扱っています。

扱う業界・業種は多岐にわたり、それぞれの業界に精通したコンサルタントがマーケットの動向を考慮し、あなたの経歴やスキルなどから最適なサポートで転職成功を導いてくれます。

外資系にこれまで勤めたことがない場合でも安心して転職活動に臨めますが、特に英語に関してはビジネスレベルをクリア出来ていないと厳しいかも知れません。

ロバート・ウォルターズは、外資系企業やグローバル企業を主に扱っている転職エージェントのため、外国人の社員が半数を占めています。

そのため、担当コンサルタントとのやりとりが英語で行われることもあります。

他の転職エージェントとは一線を画す部分ではありますが、英語を活かした職を目指す求職者にとっては、まずは越えていきたい部分ではないでしょうか。

世界規模で展開する人材紹介会社の中では老舗となるロバート・ウォルターズは、グローバル企業から厚い信頼を置かれているため、他の転職エージェントにない「独占求人」を豊富に扱っています。

ハイキャリア志向や、英語を活かして働きたいグローバル志向の求職者にとっては、是非とも利用したい転職エージェントと言えます。

ロバート・ウォルターズの概要 ※2020年9月時点
取り扱う求人の業界・職種 IT、メーカー(電気/電子/機械)、金融、秘書/ビジネスサポート、経理/財務、営業、人事、法務、自動車、化学、ヘルスケア、デジタル、リテール、エネルギー/インフラ、サプライチェーン/物流/購買、マーケティング、その他
公開求人 1,345件
非公開求人 数千件
地域・拠点 【日本国内】
東京、大阪
【海外】
アイルランド、アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カナダ、韓国、シンガポール、スイス、スペイン、タイ、台湾、中国、チリ、ドイツ、ニュージーランド、フィリピン、ブラジル、フランス、ベトナム、ベルギー、ポルトガル、香港、マレーシア、南アフリカ、メキシコ、ルクセンブルグ
運営会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社

ロバート・ウォルターズ3つのおすすめポイント

英語を使うグローバル人材と企業とを最適に繋げる

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ロバート・ウォルターズは、英語を使うグロバールな求人に特化した転職エージェントです。

英語力に関してはビジネスレベル以上必須と言ってもよく、ネイティブレベルの英語力を応募要件に挙げている求人も多数あります。

ロバート・ウォルターズから紹介される高いスキルレベルの人材に企業側も大いに信頼をしているようで、専門性の高い人材を求める案件も多く見られます。

これら求人の報酬は、年収800万円以上などの高額な案件が多く見られます。

 ロバート・ウォルターズ高額報酬案件(一部)の画像はこちら
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これらハイキャリア人材を紹介するにあたり、ロバート・ウォルターズのキャリアコンサルタントは企業側の採用担当者だけではなく、配属先の部署のマネージャーにまで直接面会し、信頼関係を築くようにしています。

このような地道な気配りから、大きな信頼が生まれていくのですね。

外資系転職市場を熟知するキャリアコンサルタント

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外資系企業やグローバル企業への転職は、国内大手の総合転職エージェントを利用することでも達成する事は可能です。

ただ、外資系企業と国内企業とでは、報酬体系の考え方などが根本的に異なっていたりと、キャリアコンサルタントにも外資系企業に対する高い理解度が必要になります。

そのため、外資系・グローバル企業への転職成功実績が乏しいコンサルタントに当たってしまった場合、もしかしたら的外れなアドバイスを受けてしまうかも知れません。

そういった面でロバート・ウォルターズでは、コンサルタントは全員バイリンガルで、各業界に精通した優秀な人材を採用、専門チームへ配属し定期的なトレーニングを課すことを徹底しています。

外資系・グローバル企業に対する深い理解と高い専門性を持った専門チームは、このようにして形成されています。

転職成功までのスピード感

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ロバート・ウォルターズでは、求職者の強みをしっかりと把握するようなヒアリングを徹底しています。

そこでハイキャリア人材と判断された場合、選考から採用までのスピードがとても速いことも特徴のひとつです。

「ヒアリングから2週間程度で採用が決まった」という声もあり、外資系ならではのスピード感で進められていくことが分かります。

紹介する企業の業務を深く理解しているキャリアコンサルタントは、求職者の強みやスキル企業の求める人材像どの程度マッチしているかを、高い精度で判断しています。

そのため、キャリアコンサルタントが自信をもって紹介する企業であれば、高い確率で選考を通過出来るというわけです。

そのうえ、他で扱っていない独占求人を多数保有、さらに企業に対してキャリアコンサルタントが直接推薦するかたちで応募するため、高い選考突破率とスピーディな採用決定を可能としています。

ロバート・ウォルターズのメリットとデメリット

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ロバート・ウォルターズのメリット

外資系企業のハイクラス案件に圧倒的な強み

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ロバート・ウォルターズは、年収800万円を超えるような高年収案件を多数扱います。

外資系に特化しているロバート・ウォルターズは、求職者に高い英語力や専門的なスキルを求めるだけあって、そのぶん年収は高くなります。

中には、年収1,000万円を超える求人もあり、転職後の年収アップを図ることも可能でしょう。

また、老舗ならではの厚い信頼を持たれているため、大手企業の非公開求人も扱っています

非公開求人は比較的内定決定率が高く、年収も高くなる傾向にあります。

英語が出来ることが前提とはなってしまいますが、高年収な求人と出会える確率を高められることはメリットと言えるでしょう。

世界に拠点で海外情報に強く交渉も強い

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ロバート・ウォルターズは、グローバル展開をしている転職エージェントです。

そのため、世界規模の給与調査データなどを持っており、内定後のアフターフォローである「条件交渉」も得意としています

転職市場を知りつくしたコンサルタントのアフターフォローを受けられるのも、大きなメリットのひとつですね。

メリットまとめ

 

  • 外資系企業のハイクラス案件に圧倒的な強み
  • 世界に拠点で海外情報に強く交渉も強い

ロバート・ウォルターズのデメリット

求められるレベルが非常に高い

ロバート・ウォルターズは、企業側の求人の質だけでなく、求職者の質にもこだわりを持っているため、誰でも登録できる転職エージェントではありません。

ロバート・ウォルターズが求めるレベルに達していなければ、登録を断られる場合や紹介件数が少ないなどのケースが起こりえます。

勤務地が関東圏に偏っている

ロバートウォルターズは、東京以外の求人が少ないです。

実際に公式サイトを確認すると、そのほとんどが関東圏の案件であることが分かります。

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その背景を考えれば、たしかに日本へ進出する外資系企業の多くは東京にオフィスを構えるであろうことが想像できます。

外資系特化のロバート・ウォルターズには、必然的に関東の求人が多くなってしまうのです。

ですので、東京(関東圏)以外での転職を考えている場合は、勤務地情報などにご注意ください。

デメリットまとめ

 

  • 求められるレベルが非常に高い
  • 勤務地が関東圏に偏っている

ロバート・ウォルターズに対する評判・口コミ

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ロバート・ウォルターズの良くなかった口コミ

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エグゼクティブでないと全く相手にされない

外資系希望だったので、転職の時に利用しました。
サイトに登録したところ一斉送信のメールは来るのですが、転職アドバイザーから具体的なオファーは全くありません。
気になる求人があったので問い合わせたところ、そのメールも無視されました。
他の外資転職サポート会社からはすぐ電話などで面談の話があったのですが、こちらからは全くない状況に驚いています。
採用の見込みがない人はそもそも面談の機会すら与えられない感じです。
私はバイリンガルで、前職も外資系だったのですがまだまだ若手だったので相手にされなかったのかもしれません。
求人を見るとほとんどマネージャーレベルでしたし、1000万円以上の給与を狙う方には利用価値があるサービスだと思います。
エグゼクティブクラス以外の方は使ってもあまり意味がありません。

微妙

担当者によるかもだけど、微妙。
メール等のレスポンスが遅いのと、面接前にあまりためになるアドバイスをしてもらえない。ただスケジュール調整を行うのみ。
正直言って、いてもいなくても変わらない気がする。

エントリーしても「他の方で進んでいる」と断れることが何度も

エン派遣、リクナビ派遣などに常に時給の高い高難度の仕事を掲載していますが、すぐに応募したいと連絡をしても「その仕事は別の方を紹介しています。」と答えられたことが何回もありました。
でも、同じ仕事が数日後にまた掲載されます。
人寄せとして、紹介できない仕事を掲載しているだけではないでしょうか。
それでもある時、一度断られたあと「その仕事に自分の経歴がぴったりだったのに」と言うと、急に「先に選考している方が急に辞退されました」ということで、紹介してもらったことがあります。

オファーをお断りするも、とりあえず受けておいてっと軽い感じで接してきます

案件は多いですがゴリ押しも多く、対応に満足できずにエージェントを変えました。
コンサルタントは、一人ではなく多くの方が同時進行で対応してくれ、外国の方も多いので相談するだけでも英語面接の対策にはなります。
ただ、個人の希望よりも、「お金になる」案件の紹介が多く、エージェント側の都合、あるいはコンサルタントの営業成績?なのか、希望に合わない案件をゴリ押ししてくる事も多かったです。
面接後に企業の要望とマッチングせず、オファーにお断りする意向を伝えても、「とりあえず受けておいて、オファーがあるのを切り札に他の転職活動を進めて下さい」と言われました。
戦略としてはもっともかも知れなくても、先方にご迷惑なので断りましたが、かなり強く何度も伝えないとコンサルタントは押してきます。
全体的に対応に誠意が感じられず、会社(RW)の方針が個人的に合わずに変えました。
案件数は多いし代る代る紹介があるので、たくさん見たい方には合うかも知れません。
ちなみに、面接対策や書類の添削はなく、アドバイスを求めましたが書類もこのままでOKとスルーでした。

ベテラン風キャリアコンサルタントは人格者で素晴らしかったが、肝心の良い求人は紹介されなかった。

外資系で働いていたこともあって、次の転職先も外資系企業にしようと思っておりました。
転職エージェントには何社か登録しましたが、若手のキャリアコンサルタントを付けられて、職務経歴書の業務内容を全然理解してくれなくて、「外資ってどんなだったか教えてください。」ってスタンスで対応されて困りました。
こっちが転職市場とか今後のキャリアについてアドバイスをもらいたくて登録に来たのに、逆に教えてくれって。。。
まぁこういう転職エージェントはすぐに連絡は取らなくしてました。
ロバートウォルターズはベテラン風のコンサルタントが対応してくれて、すごく理解力が高く、社会人として素晴らしいなって感じがしました。
ただ、残念なことに求人の紹介が少なくて、ロバートウォルターズ経由で選考に進むことはありませんでした。
好感触だっただけにちょっと残念ですね。

ロバート・ウォルターズの良かった口コミ

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オススメではありますが

私は休暇がしっかりと取れる求人がなければ外資系はキッパリやめようと決めていました。
そのことを担当者に伝えていなかったのも悪いのですが、次々と求人を紹介されてしまい、中々自分のペースで求人を吟味する事が出来ませんでした。
とは言え、私のキャリアをしっかりと踏まえた求人を紹介してくれました。
何より驚いたのは、前に勤めていた会社よりも高待遇な求人が多かった事です。
外資系の転職エージェントとしてはやはり最大手なのですね。紹介される求人の質は高いものばかりでした。
おそらく私はもう外資系には復職しませんが、これから外資系に転職を考えている方にはオススメできる転職エージェントだと感じました。

基本的には信頼できる

面談をしたのち、いくつか案件を紹介してもらいました。英語面談ではざっくばらんにお話しできました。年齢も近かったし、考え方も似ていたのでとてもスムーズに進んだと思います。
業界・業種ごとにチーム化されていて、面談したエージェント以外からもメールや電話がきます。私は面談にて無用な連絡を控える旨、希望条件を狭めたのでそんなに連絡は来なかったほうだと思います。しかし、経験した業界や業種の担当から連絡が来ることもあったので、人によるのではないかと思います。
案件の内容自体は信頼できるし大手外資の案件が多くありました。外資に挑戦したい方にはお勧めできます。

細かいことまで聞かれる

外資系企業に転職して年収アップを狙う人向けですが、英語力はネイティブ並みで、かつ専門領域でもハイスペックであることが求められます。
求人の職種は多彩ですが、日本のサイトですら求人情報が英語でのみ記述されているものが多く、コンサルタントとの面談も英語のみで行われます。
年収1千万円以上の求人がゴロゴロあるため、専門領域についてかなり細かいことまで聞かれます。
だた、紹介してくれる企業の内部事情に精通しており、書類選考や面接の対策もしてくれるため、紹介された企業に採用される可能性はかなり高くなります。
現在は紹介してくれた外資系の企業で働いていますが、今後外資系企業への転職を行う際は、再度利用するつもりです。

情報が豊富

私は何度目かの転職ですが、経験者の私にも役立った、外資系企業および日系グローバル企業の「採用動向レポート」などの情報提供が嬉しかったです。
専門性の高いコンサルタントが揃っているのも、強みだと思いました。
コンサルタントは、さすが専門家だけに豊富な知識と経験を活かして、ためになるアドバイス・サポートをしてくれます。
ただし、外資系企業を主に扱っているため日本人とは感性に違いがあるので、「ビジネスライク過ぎる」「対応がドライだ」と感じる人もいるかもしれません。
コンサルタントに限っていえば、担当者が合わない場合は、変更希望を申し出ることも可能です。

登録して良かった

社会人になってから一年間オーストリアに語学留学し、その後帰国して仕事を探しているときにこちらの転職サイトに登録しました。
個人面談をした際に、自分の経歴を英語で話さなければならないことに少し驚きましたが、これで英語力がどれだけあるかを見ているんだなと思いました。
紹介してくれる求人は仕事内容や年収ともに良い案件ばかりでした。
選考のスピードも大学時代の就職活動に比べるととても早く、内定がもらえるまでにあまり時間がかからなかったです。
ただ唯一の難点は、案件を紹介してもらったときに断りづらい雰囲気があったことです。

コンサルタントは頼りがいがある

まず感じたことは、コンサルタントの質がかなり高いことです。
というのも、各企業の社風や希望している人材や技術、仕事内容などをかなり細かく熟知していたからです。
こちらのキャリアプラン、企業に対する希望などをヒアリングした結果、最適な求人をいくつか紹介してくれました。
また、私は面接にかなりの苦手意識を持っていましたが、徹底的に面接のやり方を指導してくれました。
おかげで、本番の面接ではうまく自分の熱意を面接官に伝えることができ、見事に内定を勝ち取ることができて良かったです。

自己流調査も必要

登録して感じたのは、外資系企業のなかでも、今から日本に拠点を置こうと考えている企業の求人が多いということです。
そのため、日本での実績がなかったり、知名度の低い会社も多いので、紹介してもらった会社がどんな会社なのかは、自分でもしっかり調べる必要があると感じました。
その分、事業を上手く軌道にのせる事ができれば、早く昇進できるように思います。
チャレンジ精神旺盛な人向けの転職サイトだと思います。

外資系企業への転職に

留学の経験を今後のキャリアアップに生かしたいと考え、外資系の企業への転職を希望していました。
驚いたのが登録企業数の多さです。
金融、サービス業、エネルギー、医療など幅広い職種に対応していて、私の希望するコンサルティング関連も多くの求人を抱えていました。
こちらの希望条件も細かく聞いてくれて、適切な企業を紹介してくれました。

ロバート・ウォルターズをおすすめ出来る人

メリット・デメリットの評判を踏まえると、ロバート・ウォルターズは

  • 外資系企業やグローバル企業への転職を希望している
  • 専門性の高いスキルや希少なスキルを保有している
  • ネイティブレベルの英語力を活用できる
  • 外資系の業務に精通したコンサルタントにサポートしてほしい
  • 実績と今後のキャリアプランを具体的に持っている

これらの項目に該当する場合におすすめの転職エージェントです。

専門性の高いコンサルタントのサポートで、年収800万以上のハイキャリアな非公開求人にチャレンジしたい場合はいますぐ公式サイトからご確認ください。

ロバート・ウォルターズと併用すると効果的な転職サービス

組み合わせイメージ

ロバート・ウォルターズの利用に併せてもう2~3社の別の転職サービスにも登録されることをおすすめします。

その理由は、より自身にマッチする求人に出会える可能性を最大限に高めるためです。

また、ロバート・ウォルターズをはじめとするエージェント形式の転職サービスにおいては、担当エージェントとの相性も転職の成功に大きく関わる部分です。

それから、転職サービスによってそれぞれ強みをもつ業界・企業も異なってきます。

複数の転職サービスに登録して幅広く視野を持つことにより、転職活動を有意義に進めやすくなるでしょう。

ここでは、目的別にロバート・ウォルターズと併せて利用するべき転職サービスの組み合わせを紹介していきます。

どれも無料で利用できるサービスであるため、必要に応じて利用することをおすすめします。

外資大手への転職を目指している⇒「JACリクルートメント」

JACリクルートメントイメージ

JACリクルートメントは、外資系企業やハイクラスな転職に強い転職エージェントです。

ロバート・ウォルターズと特長や強みが似ているため、是非とも併せて登録しておきたい転職サービスです。

また、ロバート・ウォルターズは英語能力必須の案件が大半を占める一方、JACリクルートメントは英語能力が必ずしも要るというわけではなく、どちらかと言うとハイクラスな求人を中心に扱う転職エージェントです。

英語中心の職場で働いていく自信が持てない場合や、ハイクラス求人の比較がしたい場合には、JACリクルートメントは併用していきたいサービスでしょう。

【関連記事】JACリクルートメントってどんな転職エージェント?評判、口コミ、特徴は?

エグゼクティブ狙い⇒「キャリアカーバー」

キャリアカーバーイメージ

キャリアカーバーは、ハイクラス・エグゼクティブ向け求人に特化した転職サービスです。

キャリアカーバーでは、他の転職エージェントとは少し違い、

  1. 匿名のレジュメをサービス内に公開する
  2. レジュメを見たヘッドハンターからスカウトメールが届く

という流れで転職活動を進めていきます。

登録後に公開する匿名のレジュメは、企業に直接見られることはなくあくまでキャリアカーバー在籍のヘッドハンターにのみ見られるもので、可能な限り詳細にあなたの経験やスキルを書き込むことでスカウトされやすくなります。

キャリアカーバーの扱う求人の特長として、「年収800万円以上」をメインで扱っており、高い専門スキル管理職経験を持つ人材を多く募っていることが挙げられます。

転職の目的が「重要なポストでキャリアアップしたい」という場合は、ロバート・ウォルターズと併せてキャリアカーバーに登録しておきましょう。

【関連記事】キャリアカーバーってどんな転職サービス?評判、口コミ、特徴は?

外資転職を目指しつつ求人情報も多く見たい⇒「doda(デューダ)」

dodaイメージ

doda(デューダ)は、パーソルキャリア株式会社が展開する転職サービスです。

ネットやテレビCMでもよく見るため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

人材紹介サービスでは、トップクラスの求人数を扱っています。

dodaの特徴として、豊富な求人数のほかに「転職サイト」と「転職エージェント」それぞれのサービスを活用できることです。

サイト上から求人情報を確認したい場合には転職サイトとして活用し、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進めたい場合は転職エージェントを活用できます。

自身のスタイルに合わせて活用方法を切り替えていけるのは、転職活動の一つの幅を広げられるということですね。

また、全国に拠点があるため、地方勤務の転職者の方も活用しやすい転職サービスです。

【関連記事】doda(デューダ)ってどんな転職エージェント?評判、口コミ、特徴は?

ロバート・ウォルターズの特徴・評判・メリット まとめ

さて、ここまでのロバート・ウォルターズの転職サービスにおける特徴、メリットをまとめてみましょう。

  • 外資系企業やグローバル企業への転職に強く、高い実績を誇る
  • 専門性の高いスキルを持ったスペシャリスト人材の転職を得意とする
  • 英語力を活かして活躍できる案件を多数紹介してもらえる
  • 対応スピードが速く、正式に採用のオファーをもらえるまでの期間が短い
  • キャリアコンサルタントの専門性が高く、外資系企業の業務を深く理解している

外資系企業やグローバル企業への転職は、どの転職サービスでも十分に対応できるとは言えないところがあります。

転職エージェントの場合、担当するキャリアコンサルタントが外資系転職事情をしっかり把握しているかどうか、それが重要なポイントのひとつです。

ロバート・ウォルターズは、スペシャリスト人材にとって大変頼りになる心強いパートナーとなるはずです。

外資系やグローバル企業への転職を希望する人は、ロバート・ウォルターズに登録して、次のキャリアへと突き進むための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。