『ビズリーチ』には、本当に登録すべき?
転職サービス選びで失敗しないためにも、ビズリーチについて事前に評判を確認しておきたいですよね。
- どういう特長の転職サービス?
- どのような層が利用しているの?
- 口コミや評判は良い?悪い?
これらのような疑問は、今のうちに解決しておきましょう。
この記事では、多くの口コミや評判、公開されている資料などからビズリーチを徹底解説しています。
最後まで読んで頂くことで、あなたがビズリーチを利用するべきかどうかの判断ができるようになっています。
それでは早速、ビズリーチについて見て行きましょう。
ビズリーチってどんな転職サービス?
ビズリーチは、キャリアアップを目指すためのハイクラス向け転職サービスです。
ビズリーチに登録することで、企業やヘッドハンターからオファーを受けることが可能になります。
求人検索から求人を探して応募するタイプの転職サービスとは異なり、企業やヘッドハンターからのヘッドハンティングを受けるというスタイルを主軸とした転職サービスです。
ハイクラス向けの転職サービスということで、年収600万円以上の求人をメインに扱っており、ビズリーチを利用した転職には現職の時点で同程度の年収やハイクラス転職に見合ったスキルや経験が必要になります。
そのため、管理職や役員へのキャリアアップ転職や、海外勤務などのグローバル転職もビズリーチなら可能です。
また、ビズリーチ経由でしか応募できない非公開求人も扱っているため、思いもよらない好条件な求人と巡り会える可能性があります。
一定以上のスキルや経験を持ち合わせている自信があり、さらなるキャリアアップを目指したい場合に活用すべきサービスと言えるでしょう。
ビズリーチの概要 ※2021年1月時点 | |
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取り扱う求人の職種・業種 | ↓タップ(クリック)で展開して閲覧できます↓ 職種
業種
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公開求人数 | 47,395件 ※BIZREACH|転職・求人情報より(2021/1/13時点) |
非公開求人 | 取扱い有り ※非公開求人含む掲載求人数:145,000件以上 (BIZREACH|海外勤務求人特集より) |
採用企業数 | 累計:14,300社 |
利用者層 | 年収600万円以上 |
事業所・オフィス | ↓タップ(クリック)で展開して閲覧できます↓ 本社
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F 最寄駅:各線渋谷駅より徒歩4分 渋谷新南口ビル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル6F 最寄駅:JR渋谷駅より徒歩1分 ネクストサイト渋谷ビル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル5F 最寄駅:各線渋谷駅より徒歩10分 関西オフィス
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-1-3 桜橋御幸ビル9F 最寄駅:大阪市営地下鉄西梅田駅より徒歩1分、JR北新地駅より徒歩2分、JR大阪駅より徒歩5分 名古屋オフィス
〒450-6322 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋22F 最寄駅:各線名古屋駅より徒歩5分 福岡オフィス
〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-10-4 第二博多偕成ビル10F 最寄駅:博多駅より徒歩7分 |
対応エリア | 【国内】全国 【海外】中国、韓国、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、アメリカ・カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
ビズリーチを利用するべき人
- 現在年収600万以上で、更なる年収アップを目指したい方
- これまで培ったスキルを活かしてキャリアアップしたい方
- キャリアアップ転職を目指しているが、転職活動に割く時間がとれない方
これらに当てはまる場合、ビズリーチの利用をおすすめします。
ビズリーチの具体的な利用の流れと無料/有料プランについて
ビズリーチでの転職活動には、
という2つのアプローチ方法があります。
また、ビズリーチには「無料プラン」と「有料プラン」があり、それぞれ
- スタンダードステージ(無料)
- プレミアムステージ(有料)
と呼ばれます。
プレミアムステージ(有料)は、会員登録時の審査で「会員クラス(ハイクラス/タレント)」のどちらに選出されるかで利用料金が変化します。
ここでは、会員登録から内定・入社までの具体的な転職活動の流れと、無料/有料プランの詳細情報を見ていきましょう。
まずは会員登録と職務経歴書(レジュメ)の登録
まず、ビズリーチ公式サイトに「メールアドレス」「パスワード」「現在の年収(500万円未満~5,000万円以上から選択可能)」を入力のうえ会員登録をします。
その後、職務経歴書の登録をしてビズリーチに審査してもらい、審査完了後にサービスの利用が可能になります。
この際、登録内容をもとに「現在の年収」を含むビズリーチ独自の審査基準による「会員クラス(ハイクラス/タレント)」の選出が行われます。
会員クラスの詳しい選出基準は公開されていません(2021年現在)。
注目される職務経歴書に仕上げるポイント
職務経歴書はあなたのプレゼン資料となり、企業やヘッドハンターがスカウトやオファーを出すかどうかを判断するために閲覧するものです。
あなたが「何で成果を出せる人間なのか」を簡潔に記す必要があり、ポイントとして
- 経験や成果は具体的な数字や事実で表現する
- 客観的な事実を伝える
- 持つスキルを特にアピールしたい5~10個に絞る
などのことを意識して作成するようにしましょう。
2種類のスカウト
ビズリーチには、2種類のスカウトが存在します。
プラチナスカウト
あなたの経歴やスキルなどを見て、求める経験やスキルを備えていそうだと判断し、あなたに高い関心を持った企業やヘッドハンターから届く、面談もしくは面接が確約された「特別なスカウト」です。
スタンダードステージ(無料)利用の場合でも、メッセージの閲覧と返信が可能です。
募集ポジションが充足することもありますので、早めの返信をおすすめします。
プラチナスカウトの特長
- 採用企業、ヘッドハンターの両方から届く
- ビズリーチ会員であれば誰でも閲覧・返信が可能
- 採用企業やヘッドハンターの送信できる数が限られているため貴重
スカウト
あなたの経歴やスキルに関心を持ったヘッドハンターから届く「スカウト」で、プレミアムステージ(有料)にアップグレードすることで内容の閲覧と返信が可能です。
スカウトの特長
- ヘッドハンターから届く
- プレミアムステージ(有料)を利用している場合のみ閲覧・返信が可能
採用企業と直接やりとりする場合の流れ
【1.スカウトに返信】
あなたの職務経歴書を閲覧した企業からスカウトが届きます。
ポジションが充足する可能性がありますので、早めに内容を確認して返信するようにしましょう。
【2.求人検索】
条件を指定し、求人を検索できます。
「採用企業案件」のラベルがついた求人は企業が掲載しているものです。
※採用企業案件のラベルはスマートフォン版のみ。PC版ではラベルのない求人が該当します。
【3.公募・特集】
期間限定で企業などが行う求人公募や求人特集が公開されており、ビズリーチ会員であれば誰でも可能です。
【4.面談・面接】
面接は、お互いを見極めるための選考の場となります。
事前に企業についてよく調べ、確認したいことや質問を整理して臨みましょう。
面談は選考ではありませんが、面接同様、事前準備が大切です。
【5.内定】
内定通知が届いたら、記載されている条件などをよく読み、不明点があれば内定承諾前に企業に問い合わせましょう。
【6.内定承諾】
ビズリーチを通じて転職が決まった会員へは、お祝いが用意されており、内定承諾後に受け取り可能です。
【7.入社】
転職後も、あなた自身の市場価値を把握するツールとしてビズリーチを利用可能です。
ヘッドハンターのサポートを受ける場合の流れ
【1.スカウトに返信】
あなたの職務経歴書を閲覧したヘッドハンターからスカウトが届きます。
ポジションが充足する可能性がありますので、気になるスカウトには早めに返信するようにしましょう。
秘匿性が高いため、スカウトに詳細を記載できない案件もあります。
【2.求人検索】
条件を指定し、求人を検索できます。
「ヘッドハンター案件」のラベルがついた求人はヘッドハンターが保有しているものです。
【3.ヘッドハンターを検索】
担当業種や経験年数などの条件を指定し、ヘッドハンターを検索できます。
ヘッドハンタースコアも参考にしてみましょう。
【4.ヘッドハンターに会う】
これまでの経歴や希望の条件を伝えることで、よりマッチした求人や、スカウトに詳細を記載できないような秘匿性の高い非公開求人を提案してもらえる可能性があります。
また、職務経歴書の書き方、面接対策などのサポートを受けられる場合があります。
【5.面談・面接】
面接は、お互いを見極めるための選考の場となります。
事前に企業についてよく調べ、確認したいことや質問を整理して臨みましょう。
面談は選考ではありませんが、面接同様、事前準備が大切です。
また、ヘッドハンターが面接日時の調整や面接対策などを行ってくれるケースもあります。
【6.内定】
内定通知が届いたら、記載されている条件などをよく読み、不明点があれば内定承諾前に企業に問い合わせましょう。
年収などの条件交渉や入社日調整などを、ヘッドハンターに仲介してもらうことも可能です。
【7.内定承諾】
ビズリーチを通じて転職が決まった会員へは、お祝いが用意されており、内定承諾後に受け取り可能です。
【8.入社】
転職後も、あなた自身の市場価値を把握するツールとしてビズリーチを利用可能です。
会員クラスと無料/有料プランまとめ
スタンダードステージ | プレミアムステージ (タレント) |
プレミアムステージ (ハイクラス) |
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利用料金 | 無料 | 30日間コース 3,278円(税込:一括払い) |
30日間コース 5,478円(税込:一括払い) |
プラチナスカウトの閲覧・返信 | ○ | ○ | ○ |
スカウトの閲覧・返信 | × | ○ | ○ |
求人の検索・閲覧 | ○ (企業名を除く) |
○ | ○ |
求人の応募 | 一部○ | ○ | ○ |
ハイクラス会員限定の求人を閲覧 | × | × | ○ |
ビズリーチの有料プランに関する口コミ
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他の転職サイトと比較して、ワンランク上の求人情報を見られるようだったので、登録してみました。
登録時にかなり一生懸命レジュメや職業履歴を書いたためか、届くオファーの数は多かったです。
何人かのエージェントと会話をしましたが、変な感じの人はいませんでした。
エージェントのプロフィールもしっかり掲載されているので、なんとなく安心できました。
しかしながら、他の転職サイトは基本無料のものが多いですが、ビズリーチは会費が発生します。
安くはないので、できるだけ短期間でいい仕事を見つけたい人向けです。引用元: ビズリーチの口コミ・評判 | みん評
引用元URL:https://minhyo.jp/bizreach
引用項目:紅葉さん の口コミ
ビズリーチで自分で探せる求人は殆どがdodaやリクルートなどもで紹介してもらえるケースが殆どです。
また、自分で探せる求人でスカウトが来ない場合、自分から申し込んでも殆ど書類審査すら通過しません、ヘッドハンターもこのサービスを使って候補者を常に探しているので余程まめに探している人でないと、スカウトが先に来ます。
そしてDodaやリクルートなどの場合、キャリアカウンセラーからアドバイスがあったり、営業が面接まではねじ込んでくれたりする事があります。
つまり、労力の割には報われないと言わざるを得ません。したがって最初の無料試用期間で何かしらの求人が見つからなければ、例え有料にしても大した求人は見つからないので、有料化は不要と考えます。
また、放っておくと勝手に有料として課金されるので気を付けましょう。引用元: dodaやリクルートで紹介してもらえる求人がほとんどで、有料にする必要はない|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/2374
引用項目:転職結構してます(40代、IT)さん の口コミ
ビズリーチのプレミアムステージ(有料)は、有効期限の1日前までに自動更新停止手続きを行うことで、次回課金は停止となります。
また、1日前よりももっと前に自動更新停止手続きを行ったとしても、残り日数分の払い戻しなどはありません。
※詳しくはこちら
ビズリーチは30代後半に差し掛かって、さらなる年収アップを求めて転職しようとして、ネットで検索していて見つけました。
今回の転職で大台に乗せたいと思っていたので、高年収転職サイトというビズリーチに惹かれて登録したのを覚えています。最初は無料登録をしてサイト内を巡回していたんですが、無料会員だと詳細情報以上のものは見れないし、スカウトメールらしき求人に「おっ!」っと思うもがあっても、何のアクションもとることができないので、プレミアム会員(有料会員)になりました。
転職活動はお金には代えられないですからね!今思うとウマい流れになっていると思います。笑ただ、有料会員になったはいいですが、スカウトメールとやらはよくわからんヘッドハンティング会社からのもので、実際に会って話しを聞きましたが、ちょっと自分の思い描く求人と違いました。
いわゆる良く見えるように書かれた釣り求人ってやつですかね。。。結局、スカウトは何通も来ましたがあまり相手にはせず、ビズリーチの求人に何社かエントリーして選考を進めたりしてました。自分のこだわりも譲れないものがあったので、良い結果には結びつきませんでしたけど。
ビズリーチを使ったみた感想ですが、私としては有料の意味を感じませんでした。
確かに高年収案件は多いと思いますが、リクナビやDODAとかでも似た求人を見つけられます。
無料ならさておき、有料転職サイトってことでは不満足です。無料で登録したリクルートエージェントの方が私の転職には近道だったと思います。
引用元: ビズリーチの評価:有料転職サイトとしては不満足。無料なら及第点。|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/460
引用項目:高い年収を求めてさん の口コミ
ビズリーチ 3つのおすすめポイント
ハイクラス・高年収の求人に特化している
ビズリーチはハイクラス求人に特化しているため、基本的に年収600万円以上の求人を扱っています。
ビズリーチを利用することで、ハイクラス特化ではない他の転職サービスから数少ないハイクラス求人を探し出すという「手間」を省くことが出来ます。
また、年収600万円以上の求職者をターゲットとしているビズリーチでは、管理職経験や役員経験者であれば更に多くの紹介をヘッドハンターからもらえる可能性が高まります。
なお、ハイクラス求人の中には、
- 求人を出していることを競合他社に知られたくない
- 水面下で進めている新規事業展開の人材を獲得したい
- 社内ですら特定の数人しか知らない役員人事がある
など、一般公募が出来ない事情があるケースも少なくありません。
このような求人は、ヘッドハンター経由でのみ紹介可能な「非公開求人」として扱われていることが多いです。
知名度や信頼度の高いビズリーチには、多くの優良企業からこのような非公開求人が集まってくるため、ハイクラスのポジションを狙う転職にピッタリのサービスと言えます。
ビズリーチの求人に関する口コミ
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最初の設定時に自分の職務経歴を詳細に記入しておくと、自分の経験してきた職種の求人が自動的にメールで送られてくる点です。
これはスカウトメールではないのですが、自分の経験とマッチングしている求人を定期的に自動で教えてくれることで選択する幅が広がりました。自動配信のメールのタイトルにその会社の概要であったり、募集しているポストが記載されていて、内容の欄には勤務地、おおよその年収が記載されているので、メールを一目みて検討する価値があるかないかを即座に判断できるので吟味する時間の短縮にもなります。
あとは、募集期限が残り数日になっている案件も自動的にメールで送られてくる機能も良いと思います。
自分で検索しているなかでどうしても漏れてしまっていた案件も、募集期限が迫っていることを教えてくれたことでチェック漏れしていたことに気づけた事も多々ありましたので助かりました。また、企業からのスカウトオファーだけでなく、ヘッドハンターからのスカウトもあるので、自分の経歴にあった仕事で自分が検討していなかった案件をヘッドハンターから提案してもらえる機会もあるので良い点であると考えます。
最後に、不定期でビズリーチ社長の南氏からくる転職活動のアドバイスについて長文でわかりやすくお伝えしてくださるのがとても参考になりました。
転職サイトとしてはリクナビNEXTなんかよりビズリーチの方が使い勝手がいいんじゃないかな?というのが使ってみた感想です。
引用元: 自分の経験と経歴で自動でマッチングした求人を紹介してくれるのは良い|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/4519
引用項目:雄輝さん の口コミ
リクルートエージェントに登録しておいた時は、「将来的に600万超える」というような案件を紹介されたし、「この求人いらなえ~」って思うものが多かった。
そうった点で考えるとビズリーチは優秀だと思う。
中途半端な求人はないし、600万以下のものはほとんどみなかった気がする。
それと電話も丁寧というかちゃんとしている社会人だった。他のエージェントをつかった時は、「こいつは新卒か!」みたいな電話対応をされた経験があるが、やり取りで不快に思うことは1回もなかったし、レスポンスも本当に早かったのでストレスは感じなかった。
エントリー時点で不可となるものもあったが、「ここの部分が足りてなかった」と隠さず教えてくれたので、すぐに切り替えられました。自分みたいに600万以上を考えている人にはいいと思う。
引用元: 600万以上の求人を探している人は登録しておいた方がいい|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/4464
引用項目:ガルベスさん の口コミ
きっと、ビズリーチに興味を持っている人が一番気になるのは「どんな求人があるのか?」ということですよね。
ビズリーチはハイクラス求人を売りにしているというのは冒頭に紹介した通りですが、実際にビズリーチに掲載されている求人も、確かに高年収のものばかりです。
年収500万円以下の求人はほとんどなく、年収1000万円を超える求人もごろごろ転がっています。もちろん、年収が高いほど、その分応募条件や、求められるスキル・経験のハードルも高くはなります。
例えば、マネジメント経験5年以上の方新規事業の立上げに携わった経験のある方ソリューション営業経験3年以上の方ビジネスレベルの英語力ただし、決してマネジメント経験や英語力を求める求人ばかりでもありませんでした。実際、わたしはマネジメント経験も英語力もありませんが、それでも応募出来たり、スカウトをもらえる「特定の業界や職種の経験」のみを求められるような求人も多いです。
ビズリーチは国内の大手企業の求人も多いですが、外資企業の求人が多いというのも、一つの特徴だと感じます。外資企業は、一般的に即戦力を求める傾向にあるので、即戦力採用を売りにするビズリーチとは相性がいいのだと思います。
また、採用企業のWebサイトには情報が公開されていない、いわゆる「非公開求人」と呼ばれるような求人も多い印象です。会社にとって重要なポジションであまり知られたくない、応募が殺到するのを防ぐためなど、目的は様々のようですが、社名を隠して募集をかけたり、ヘッドハンター(エージェント)経由でしか採用を行っていない求人情報も、ビズリーチには比較的多く掲載されているようですね。
引用元: 年収が高い求人が多い|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/4242
引用項目:kirinnsannさん の口コミ
レジュメ登録後は受け身でも転職活動を進められる「スカウトタイプ」
転職サービスには、主に
- 登録者自ら求人を検索して応募する「転職サイトタイプ」
- キャリアアドバイザーによる転職支援が受けられる「転職エージェントタイプ」
- レジュメを登録しヘッドハンターからのスカウトを待つ「スカウトタイプ」
があり、サービスによってこれらを複数利用出来るものもあれば、一つに絞ったものもあります。
ビズリーチは「スカウトタイプ」に特化した転職サービスであり、登録したレジュメを見たヘッドハンターからあなたに合う案件を紹介してもらいます。
また、ヘッドハンターからではなく、企業から直接スカウトが届く場合もあります。
忙しくてなかなか転職活動に時間を割けないという場合でも、レジュメを登録しておくだけで好条件な転職を叶えるチャンスが広がります。
ビズリーチのスカウト待ちに関する口コミ
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大企業にコンサルとして働いています。いわゆる総合コンサルですね。
コンサルでも外資ほど給料は高くなく、また日本人ならではの飲ミニケーションが激しい風土だったので、外資へ転職しようと登録したのがきっかけです。求人サイトらしく、メールやスカウトが多く届くのはスマートではないです。
しかし、やはりスカウトの中にはこれまで出会えなかった求人もあったので、私のようなキャリアアップをしたい方には向いているのではないでしょうか。実は、ビズリーチに登録以前に他サイトエージェントにも登録をしたのですが、戦略コンサルの案件を薦められたり、年収が目標値に届かない案件が多くありました。
悩みながら目標値を下げようかと思っていた矢先、ビズリーチからのスカウトを見て目標値を立て直すことができました。
大量のスカウトメールは、市場価値確認のための資料という点では感謝したいですね。あと、スカウトを見る限りでは、ポストコンサルへの転職にもよさそうです。
実は先輩のコンサルタントで2人ほどそう活用している人もいました。
次のキャリアを考えるにはとてもいい機会でした。私は結局、馬のあうエージェントと話がすすみ、先日、無事転職先が決まりました。
年収は目標値より100万円を超えて、合計で300万ほどアップしました。
有料の求人サービスに投資した分は、間違いなく回収できましたね。
辞めたがっていた後輩に密かにビズリーチを勧めています。CMで知名度が上がっているので求職者も増え、そして企業も増えている今が狙い目だったのかもしれません。
外資で働く際のアドバイスなどもエージェントからいただけたので、これから気を引き締め新しい仕事に邁進していきます。
引用元: 年収アップを希望して模索する中、ビズリーチを見つけました。使い方次第では良いと思います。|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/3187
引用項目:hirokiさん の口コミ
現在、外資系ベンチャーで海外勤務中。
営業、マーケティング、経営管理が職種。
ビズリーチからは半年間でプラチナスカウトが5件、通常のスカウトが10件くらい来ました。通常スカウトが2-3件になると、プレミアム会員になり、通常スカウトの詳細を見たりしております。
プレミアム会員になると、スカウトが止まる、プレミアム会員を退会すると、また、集中して通常スカウトが集中、またプレミアム会員に再加入、そうするとまたスカウトが止まる。偶然なのか、意図的にしているのか不明。
プラチナスカウトの場合、ほとんどが名の知れた大手の人材紹介だった。
平均すると、コンサルタントもきちんと対応してくれる、このサイトに出ていないスキルに見合ったポケット案件も多く持っているコンサルもいる。結局、プラチナスカウト案件も処遇、業務内容、業界等々で、希望とマッチしないので、応募したことはないが、応募すれば採用の確度は高い気がする、何人くらいにプラチナスカウトをオファーしたのかコンサルに聞いたところ、3名と話してくれた。
自分的には、通常スカウトは無視して、プレミアム会員にならずに、プラチナスカウトでのオファー待ちに焦点を当てて利用するなら良いサイトだと感じる。
引用元: 上手に使うならプラチナスカウトのオファー待ちに焦点を当てて利用した方がよい。|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/3181
引用項目:BIZSKILLさん の口コミ
外資系とかで1000万円を超えるような求人は世の中にそんなに多くはないですし、外資系企業は就業環境の悪い噂も飛び交ってますので、簡単に転職ができないって思い、高年収専門特化しているビズリーチを使ってみることにしました。
確かに高年収に絞った求人サイトなので、仕事は探しやすいですが、「これだ!」って思うような求人は見つからなかったのが現状です。
有料にするほどの転職サイトなのかどうかちょっと疑問に感じたというのが実際のところです。その後、聞いたこともないようなヘッドハンティング会社からスカウトって形でメールが来るようになって、なかなか魅力的な案件だったので登録することにしました。
完全にベンチャーって感じの小さなオフィスで、大丈夫かなって思うような転職エージェントで、コンサルタントの質も私の業務内容把握をしっかり把握できておらず、質の悪さが明らかでした。
こんな質の悪いコンサルに私の進路を決めてもらいたくないので、紹介を断って他を探すことにしました。ビズリーチからはこういったスカウトメールが多く、確かに良い求人なんですが、怪しい転職エージェントも多いので実際の行動には移していません。
実際、私はビズリーチをうまく使いこなせないままって感じです。
引用元: ビズリーチは転職サイトというより、スカウトサイトって印象を受けました。|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/459
引用項目:外資系の進路(30代後半)さん の口コミ
求職者がヘッドハンターを選べる
キャリアアドバイザーが転職サポートを行ってくれる「転職エージェントタイプ」のサービスでは、「キャリアアドバイザーとの相性が合わないため転職活動がうまく進まなかった」などの意見がよく見られます。
「スカウトタイプ」のビズリーチでも、ヘッドハンターとの相性というのは重要な要素と言えるでしょう。
相性のほかにも、その業界への専門知識や深い理解度を持つヘッドハンターかどうか、という点も重要です。
ビズリーチでは、ヘッドハンターからスカウトを貰うだけではなく求職者からヘッドハンターを選んで案件紹介を依頼することが可能です。
各ヘッドハンターは「ヘッドハンタースコア」という指標で評価されているため、一目でヘッドハンターの信頼度が判断しやすくなっています。
ビズリーチのヘッドハンターに関する口コミ
↓タップ(クリック)で展開して閲覧できます↓
42歳、ビズリーチを2ヵ月利用して転職しました。
まず、求人についてですが、他の転職エージェントよりも好条件の求人が多かったかなと感じました。
重要な管理職の求人は明らかに他のエージェントより多かったですし、年収も高かったです。
ただ、会社の規模でいうと中堅~ベンチャー企業が目立ちました。(大手の求人はあまり見なかったです)次はヘッドハンターについては、人によって差があります。
話を聞き出すのが上手いヘッドハンターもいれば、多少強引に決めにかかってくる人もいました。
でも他の会社のエージェントは登録時点で決まっていましたけど、ビズリーチは自分で選べるので合うタイプを選べたのはプラスでした。有料については良い求人を紹介してもらうためには仕方ないと感じました。
こちら側で検索する時も無駄な情報が多いと時間だけ過ぎてしまうので、厳選した求人だけが載っているということはメリットだったと思います。1点だけビズリーチからのメールは多かったです。
選考にはあまり関係のない「まずは企業の話を聞いてみましょう」というようなメールもあったので、選考が進んでからはほとんど読みませんでした。最初は3ヶ月以上はかかると思って転職活動を始めたので、早く終えられて良かったです。
実際に転職してみても、ヘッドハンターから伝えられていた情報と大きく違うことはなかったので、今振り替えれば優秀なヘッドハンターでしたし、ビズリーチを選んで良かったです。引用元: ヘッドハンターが選べるのが良い。考えていたよりも短い期間で転職できました。|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/3186
引用項目:Helさん の口コミ
私がビズリーチを利用しようと思った理由は、ホームページを見て専門性の高い職種を多く扱っていたため、ヘッドハンターの質が高いはずだと判断したからです。
例えば、経理部に関する求人では「移転価格税制に対応できる人材」と記載されていました。
これは、日本国内に本社があり、アメリカなど海外に支社や支店を置いているグローバルな企業の求人案件であることを示しています。
そして、ビズリーチのヘッドハンターが移転価格税制について理解力があるからこそ、このような求人案件を引き受けたのだと思います。実際に私がビズリーチを利用して良かったと感じた点は、ヘッドハンターと面談したとき、私が法務職として転職するにあたり、事業拡大に積極的な会社の法務職を提案してくれたのですが、契約書チェックなどの日常業務だけではなく、企業買収や事業提携におけるデューデリジェンスも担当できると提案していただけたことです。
そして、将来的には法務面の知識を持った経営企画職として活躍する道も開けると提案してもらえたのです。
私はグローバルに事業拡大を図る会社で働くことは魅力的なことだと感じさせられました。一方、悪かった点は、ヘッドハンターから紹介された案件は、私がキャリアをステージアップさせていくためには英語力を身につけることが必要不可欠でした。
グローバル企業の法務職は英語の契約書を読めなければ仕事になりません。
その点が、ミスマッチであったと考えており残念に感じています。引用元: 一部、ミスマッチする部分もあったが、ヘッドハンターからの紹介は的確でした。|ビズリーチ(転職サイト)の口コミ体験談
引用元URL:https://www.best-w.com/reviews/4445
引用項目:秋さんさん の口コミ
ビズリーチ登録前の注意点
ビズリーチは、ハイクラス求人をメインに企業やヘッドハンターからスカウトが貰える、おすすめの転職サービスです。
おすすめの転職サービスであることには変わりありませんが、利用前に知っておくべき注意点もいくつか存在します。
以下にビズリーチの注意点を掲載致しますので、登録前に一度ご確認ください。
年収が低い・キャリアが浅い場合は求人を紹介されない可能性がある
ビズリーチには、利用登録するにあたって審査があります。
審査基準は公表されていませんが、ビズリーチが独自に定めた水準に満たない年収・経歴の場合は、会員登録出来ないケースもあるようです。
登録時の年収選択項目に「500万円未満」という選択肢が存在するため、”年収の額”のみで判断されてはいないのでしょうが、それに加えてまだキャリアが浅い場合などは、審査を通ることは難しいでしょう。
ビズリーチが扱う求人はハイクラスに特化しているため、その求人に応えられるハイレベルな求職者を獲得する必要があります。
このような審査があることで、ハイクラス転職サービスとして高水準を維持することが出来ているのでしょう。
急がなければならない転職には向いていない
ビズリーチが主軸とするサービスは「スカウトタイプ」の転職であるため、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ「受け身」のスタンスが基本となります。
極端な話をすると、ピッタリな求人が1件もなければスカウトは来ないですし、ピッタリな求人情報がすぐに入ってくるかどうかは不透明です。
「タイミング良くスムーズに転職が出来た」というような意見もありますが、そのときどきの状況によるという不確定要素は孕んでいるという認識は持っておくべきでしょう。
そのため、ビズリーチのような「スカウトタイプ」の転職サービスは、転職エージェントタイプと比較すると転職活動が長期化しやすい傾向にあります。
もし転職を急がなければならない場合は、スピーディーに転職をサポートしてくれる「転職エージェントタイプ」のサービスにも登録しておくことをおすすめします。
ビズリーチと併用すると効果的な転職サービス
ビズリーチの利用に併せてもう2~3社の別の転職サービスにも登録されることをおすすめします。
その理由は、より自身にマッチする求人に出会える可能性を最大限に高めるためです。
また、ビズリーチはじめとする転職サービスにおいては、担当エージェント・ヘッドハンターとの相性も転職の成功に大きく関わる部分です。
それから、転職サービスによってそれぞれ強みをもつ業界・企業も異なってきます。
複数の転職サービスに登録して幅広く視野を持つことにより、転職活動を有意義に進めやすくなるでしょう。
ここでは、目的別にビズリーチと併せて利用するべき転職サービスの組み合わせを紹介していきます。
どれも無料で利用できるサービスであるため、必要に応じて利用することをおすすめします。
手厚く高品質な転職サポートを受けたい⇒「JACリクルートメント」
JACリクルートメントは、管理職、専門職など、ハイキャリア・高年収人材に強い、大手転職エージェントです。
一人ひとりに合った高品質な転職サポートが受けられると高く評価されており、最初のカウンセリングからじっくり時間をかけてくれます。
転職についての「希望」や「不安」、「今後のキャリアについて」や「今、本当に転職をするべきかどうか」など、何でも相談することができます。
また、履歴書の添削や模擬面接などの面接対策もしっかり行ってくれます。
扱っている求人の企業内部の情報にも詳しいJACリクルートメントのキャリアアドバイザーからは、入社前に知っておきたい情報を事前に聞くことができ、入社後のビジョンに至るまで的確なアドバイスがもらえます。
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語学スキルを活かした転職がしたい⇒「ロバート・ウォルターズ」
ロバート・ウォルターズは、世界31カ国でスペシャリスト人材紹介ビジネスを展開する、外資系転職エージェントの大手です。
語学スキルの高い人材向けの転職に特化しており、在籍するキャリアアドバイザーは外資系企業に関する知識が深いため、的確なアドバイスがもらえます。
世界規模で展開する人材紹介会社の中では老舗となるロバート・ウォルターズは、グローバル企業から厚い信頼を置かれているため、他の転職エージェントにない「独占求人」を豊富に扱っています。
英語を活かして働きたいグローバル志向の求職者にとっては、是非とも利用したい転職エージェントと言えます。
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好条件のオファーをされる確率を高めたい⇒「キャリアカーバー」
キャリアカーバーは、匿名のレジュメをキャリアカーバーサービス内で公開し、そのレジュメを見たヘッドハンターからスカウトを待つというスタイルの転職サービスです。
ビズリーチ同様、ヘッドハンターからのスカウトを主軸としたサービスです。
あなたのキャリアやスキルを、ヘッドハンターはレジュメから十分に吟味しスカウトを送ってきます。
そのため、ヘッドハンターからのスカウトは「あなた自身の市場価値を知る」ことにも繋がるでしょう。
ただ、即戦力としての活躍が求められるため、まだキャリアが浅い場合には向いていないサービスかも知れません。
一度レジュメを登録してしまえばあとはビズリーチと同様にスカウトを待つだけなので、好条件求人と出会える確率を倍に高めるためにも併用することをおすすめします。
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ビズリーチの特長・評判・メリット まとめ
ビズリーチの特長、評判、メリットをまとめてみましょう。
- ハイクラス求人に特化している
- 一般には公開されない非公開の求人を保有している
- ヘッドハンターの評価を見て選ぶことが出来る
- 忙しくても登録しておくだけでスカウトやオファーを受け取ることが出来る
- そのスカウトやオファーを確認することで自身の市場価値を客観視することが出来る
ビズリーチは、これまで培った経験やスキルを活かして年収アップ・キャリアアップを確実なものにしたい、そう思っているあなたにピッタリの転職サービスだということが分かって頂けたと思います。
現在の年収・ポジションよりも更に上を目指したハイクラス転職を達成したい場合、ビズリーチを利用することで、これまで知ることすら出来ていなかった新たな可能性を見出すチャンスが手に入るかも知れません。