【資格・検定】ディジタル技術検定は就職・転職に役立つ?どんな人が受検している?学習方法は?

4級から1級までの4つのレベルに分けられており、学生から第一線で活躍中の高度技術者まで、広い範囲の人を受験対象としている検定です。
1・2級では情報部門と制御部門を分割し、それぞれの高度な専門知識を評価できるように配慮されています。
段階を追って受験級を高めていくことで、包括的なディジタル技術の知識が自然と養われ、軸足のしっかりした堅固な知識を有することが期待できます。

詳細情報

受験級

・4級
・3級
・2級
・1級

受験資格

すべての級において誰でも受験可能

申込方法

記事後半のこちらに記載

願書受付期間・実施日程

・4級:【願書受付】令和2年4月28日(火)~5月28日(木) 【実施】令和2年6月28日(日)
・3級:【願書受付】令和2年4月28日(火)~5月28日(木) 【実施】令和2年6月28日(日)
・2級:【願書受付】令和2年4月28日(火)~5月28日(木) 【実施】令和2年6月28日(日)
・1級:【願書受付】令和2年9月23日(水)~10月22日(木) 【実施】令和2年11月22日(日)

試験会場

試験会場一覧はこちら

級ごとの試験方式・試験時間・受検料

試験方式 試験時間 受検料(各税込)
4級 筆記試験
(マークシートによる多肢選択方式)
10:00~11:10
(説明10分・解答60分)
3,000円
3級 筆記試験
(マークシートによる多肢選択方式)
11:20~12:30
(説明10分・解答60分)
4,000円
2級 筆記試験
(マークシートによる多肢選択方式)
【情報部門】13:00~14:40
(説明10分・解答90分)
5,000円
【制御部門】14:50~16:30
(説明10分・解答90分)
5,000円
1級 筆記試験、記述式 【情報部門】10:00~12:10
(説明10分・解答120分)
6,500円
【制御部門】13:00~15:10
(説明10分・解答120分)
6,500円

Q&A

就職で役立つ?

就職で役立ちますか?
この資格は制限資格ではないので、運転免許証のように、持っていなければそれが出来ない、あるいは就職できないというものではありません。
しかし、本検定は企業でも高く評価され、積極的に導入されています。
最も大切なことは、なぜその検定を選んだか、なぜその資格を取得したか、ということです。
例えば、
「この検定は制御にも力を入れています。私は御社で○○の仕事に従事したいので、情報処理だけでなく、制御の勉強に力を入れてきました。その客観評価としてこの資格を取り、自分を高めたいと思いました。これからも、1級を目指して勉強を続けます。」
といった成果やアピールが就職時の評価につながります。

どのような人が受検している?

近年では、メーカー、アウトソーシング・技術者派遣型企業での採用が急増しています。
反面、このような技術系の資格を取得している学生数が減少の傾向にあります。
したがって、技術者を目指すのであれば、学生のうちに資格を取得して差をつけることは非常に有利ですので、早期に資格を取得しておくことを強くお勧めします。

学習方法は?

参考書はどこで販売していますか?
技検教育センターからの直販となります。
個人でのお申込みの場合、代金前払いのみの取り扱いとなりますので、願書一式をお送りする際に、代金支払い用の郵便振替用紙も同送いたします。
団体の方、個人でお急ぎ の方は、こちらから手続き方法をご確認ください。

複数の級を併願できる?

複数の級を受験できるのですか?
1級のみ、他級との併願が出来ませんが、2級~4級までは、3・4級などの併願が可能です。
レベルを決めかねる場合や、上位級の合格に不安がある場合は、複数受験をされるのがよいでしょう。

どうやって申し込むの?

受験の申込み方法は?
当検定は年2回、6月と11月の第4日曜日を受験日としています。
受験申込みには、願書の提出と受験料の振込が必要ですので、まずは、願書一式をご請求ください。
個人受験の願書請求はいつでもお受けいたしますので、下の願書請求リンクから、必要事項を入力の上ご請求ください。
なお、願書受付期間の〆切りが近い場合はお電話にてご相談ください。

願書請求

公式HP
公益財団法人 国際文化カレッジ

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。